ある映画の話をさせてください。


『ソフィーの選択 (Sophie's Choice) 』
メリル・ストリープ主演、
82年アメリカ映画です。
メリル・ストリープと聞いて、
ロバート・デ・ニーロとの共演の名画
『恋におちて』
など連想されて、
「女である自分とキャリアウーマンとしての自分」とか
「母であるじぶんと女としての自分」
といった選択のストーリーを想像された人も
多いでしょう。
筆者も、そうでした。
小此木啓吾氏のNHK文化セミナーで初めて
その選択が、
男の子か女の子か
であったことを知ったのです。

どういうことか説明しましょう。
ソフィーは、ポーランド人ですが、
不当な逮捕によって、
ユダヤ人収容所に入れられたという設定なのです。
選択を迫られたのは、
収容所に入れられるときです。
ナチスの将校は、ソフィーが、ユダヤ人でなくポーランド人で、
カソリックの信者だということもわかったので、
「選択の特典を与えてやる」
と言ったのです。
その
「特典」
とは、
「二人の子どものうちの一人を助けてあげる」
という意味でした。
『ソフィーの選択』の選択です。
ソフィーは、女の子を。

やめましょう。

ソフィーは、戦後生き残った後も
選択をした者としての悔やみと自責から
つらい人生を「選択」していくというストーリーです。

この収容所がアウシュビッツで、
マルコポーロ事件で、当時の文春社長を辞任に追いやり、
花田紀凱編集長を失うことになった記事の舞台です。

戦後世界史最大のタブー。
ナチ「ガス室」はなかった。

記事自体には、実は筆者は、
必ずしも完全に絶対的には否定できないもの
を感じています。
ただこの見出しは、他民族が絶対に軽々に
使ってはいけない言葉であったと思います。
そして廃刊、辞任の原因は、巷間いわれたような
広告問題、信憑性問題
ではなかったやに仄聞しています。
実は廃刊の真の理由は、
日系人、在外邦人(商社員など経済活動をしている人々)は、
ユダヤ社会との関係なくしては、ありえないことによる
(深田祐介著「新西洋事情」文春文庫刊 pp, 〜pp, に詳しいです)、
特に北米における”The Most Famous Publisher ・・・ ”
の一行情報のようなニュースによって、
日系、日本人のビジネス活動、家族の方々が
難しい立場になられたことを知った、当時の文春首脳部の
勇断であったやに聞きますし、
筆者は、それこそ本当のことであろうと思っています。

記事ではなく、見出しが問題だったのです。

その見出しを付けた人は、
当時のマルコポーロ・Kデスク。

今、
前号機の
週刊文春・少年A記事担当デスクです。



K様
「私は貴方様と一度も面識がありません。
しかも、同じ大学同じ学部の遥か下の後輩です。
失礼なページでした。
お許しください」






落合信彦先生、モサドに電話連絡してください。

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