神戸問題の古畑任三郎
藤尾 潔です。
今日は、私のホームグラウンド、会計ばなしから
入りましょう。
９７年、二人の朝日新聞株主が

朝日新聞に対し 株主代表訴訟を 起こしました。 １５分 で終了した ９７年３月２７日の定時取締役会で取り決めた 孫正義・マードック連合

が

旺文社赤尾一族

から買い取った
テレビ朝日株式５１３６株
を
一株あたり
８１２万８８９４円
総額
４１７億５０００万円
で
買い取る
ことに決めたことに対する
異議申し立てでありました。

３００億円
の金融機関借り入れ
朝日新聞社員一人あたり
５００万円
からの負担を
強いるこの不透明な買い取り
まぁ、今日はここまでにしましょう。
そこまでして朝日新聞が支えている

『テレビ朝日』

その中で看板番組、
唯一朝日新聞社員が登場する番組
それは

『ニュースステーション』

しかありません。
今日１月１７日夜の特集は

コメンテーターは

清水建宇

筆者は、９７年にこの人が編集長を務めていた
『論座』
でロングインタビューを組んでもらったことがあります。
前回の中井久夫の件など
私はやむにやまれぬ気持ちで清水さんに
持ち込みました。

「私の持つ震災に関する全資料
中井久夫氏との全インタビューのＭＤ
お渡し申し上げます。
５分でも１０分でもお会いしていただけませんか？」
と伝える筆者に
「いや、会えない」

「今日（１２月１９日）まだ、
テレビ朝日のどの部局にいくかも知らないし

プロデューサーも
ディレクターも
知らない
久米 宏さんと
お会いしたこともない」
と、明言されました。

「私（清水）がどこかに出てましたか？」
とおっしゃるので
筆者が、この朝日新聞夕刊を読み上げてあげると
はじめて
自分が出る「主張や提案、議論をしながらニュースを多角的に伝える」
『今夜のニューススペシャル』
というコーナー名を筆者を通して知ったのでした。

以下は、今日届いた筆者が当時の『論座』副編集長を介した（なぜ、
ニュース素材の提供を拒んだのか）という
問い合わせに対する、回答のファクスです。