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| 「次郎物語」は、ここまで。 「次郎さんの番組」の この対応で 僕は本当に メディア全体 に嫌悪感を抱きました。 当日、ロフトの我々のビデオを番組中で流して もらうよう、交渉をするため 現場に行った ロフト・加藤プロデューサー と ビデオ編集者・自主映画の世界で数々の賞に輝く S君 に 「この決着を付けてほしい」 と迫りました。 2人は、努力してくれましたが ついに テレビ朝日広報は 対応をとらず 僕は ますますいやになり 平野 悠ロフトオーナー監督に 次の手紙を出しました。 |

| 前略ごめんください 早速ですが「噂の真相」稿了日が迫って参りました。 先週金曜日の夜、加藤さんから『また、動きがありましたらファックスします』と締めくくられた通信を頂いてから五日が経過いたしました。 さて「プライド」の話をしましょう。 僕のプライドの話ではありません。 ある女性のそれについてです。 実は僕はこの『トゥナイト』への企画の中で、Nさんという、一人の女性について触れています。 私はこの「自分はセックス依存症である」と顔を出してメディアに出られる女性とコンタクトが取れるといった意味のことを書きました。 トゥナイトの石川ディレクターは、この部分に特に興味を示し、コーディネイト(石川氏とNさんとの引き逢わせ)を私に依頼してきました。 私はこれがビデオの紹介につながればと、ロフトの加藤さん、ある出版社の編集者(二人の教えてくれた番号は現在使われていませんでした)トゥインクル誌編集者、噂の真相誌、女性担当者とたどり、やっとあるスーパーのひばりヶ丘支店で、レジ打ちをしたりして生活していたNさんにたどり着きました。そこで長時間の電話でのやり取り、手紙のやり取りがあり、何とかNさん側からの石川ディレクターへのアプローチを説得いたしました。 この過程で、私の心の中にマスコミの好奇の目に陰棲している今の彼女をロフトの自分のビデオのプロモーションという(商)の論理のもとに「テレビに出てくれ」と頼む自分に葛藤を感じておりました。
彼女とは、とうとう一度もお目にかかれないままになってしまいましたが、むつかしい家庭に育ち、新潟から東京に出て来て一人で生き抜いてきた三十代半ばの女性です。自己評価、つまりプライドが低いのを自分でも感じていらっしゃいました。だからこそ顔出しでもOKしたりします。「ネガティブ」といいません。今も、括『トゥナイト』にも私にも異議を申し立てたりしないでしょう。 だから、です。 だから、私はNさんに対して、NさんがNさんご自身でも大事にされていない彼女のプライドについて考えます。 一視聴者なら、関係ないと云えました。 しかし、私はこの企画書の段階からリサーチ、コーディネイトまでして、Nさんを『トゥナイト』に引き渡してしまいました。 この一点だけ取り出しても、私はもう『トゥナイト』に対して退くわけにはいきません。 平野さんはおっしゃられました。 『トゥナイト』が今回ひどいことをしたのはよく分かっている。でも、今、地上波テレビ局に弓なんかひけないよ。 強すぎて。 分かります。平野さんがプラスワンだけでなく、ロフトグループ全体の総帥として大勢の部下、その家族に責任を感じ、またそれを全うされようとしているのも分かります。 この前電話で申し上げたように、平野さん、ロフトプラスワン(ビデオ)は今回、最初から最後まで、善意の被害者です。 鍵英之が連絡つかないまま、怒り狂っておりS君が立ち上がった。 最後(一月四日夜と考えています)仲裁に入り納めるのが平野さんであるだけです。(平野さんのご同意が得られれば、詳細の手順については私信にてお伝え致します) 完勝すると確信します。 今、鍵英之も、鍵英之の父である平野さんに、次のお願いをするのは大変に感慨深いものがあります。 噂の真相(同誌ではご存知のように、二十五日の括版締め切り直前まで一特集分はあけてあります)に、S君の告発追跡手記を数ページ分確保してやっていただけますか? 金曜日までにご解答いただけますでしょうか、協力できないとのご意見でしたら、その旨でも。 その時は私は(商)の論理から離脱して、ロフトビデオの発売に同意しません。(自分に印税が入る)とかそんな理由で(強いからはむかわない)という人たちとは組むべきでないと判断します。 自分の為にも、S君の為にも、そしてNさんの為にも。 鍵英之 |
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紆余曲折 四字熟語とは便利なもので この一語で済んでしまいますが、 関係者が二人退社(別々の社)する騒ぎを経て 2か月近い延期のあと 今月末、発売されるまでには至りました。 |
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鍵 英之木曜日再登場
目標
イギリス空母!