筆者が文藝春秋を好きだと思う時、その理由について考えてみると、それは一つには、「時間が節約できる」ということがあると思うのです。
つまり「文春にそう書いてあるのだから・・・」というのは、いちいち「この記事本当かな?」と
疑ったり、検証したりする作業が省けると思えるのです。
これは大きくいうと「ブランドの持つ力」ということに つながっていくと思います。
それが最近、
「おやおや?」
と思うことが多くなったのです。 |
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上は84年の有名な週刊文春・三浦ロス疑惑報道の嚆矢(こうし)となった『疑惑の銃弾』第一回の誌面です。
「調査報道の手本」ともいわれ、同時に、「私人に対するプライバシー侵害の見本」とも目され、後に三浦氏はメディア相手の裁判で連戦連勝しました。
99年5月には、三浦氏の弁護人、喜田村洋一氏による好著『報道被害者と報道の自由』も書かれました。(左)
ところが。
この喜田村洋一氏、ほかならぬ文藝春秋社の顧問弁護士だったのです。
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